こんにちは。
2022年、新年一発目のブログは HONDA ステップワゴンへの取付け作業の様子をご紹介したいと思います。
こちらのオーナー様は、前のお車の時も取付けさせてもらっていたのですが、ステップワゴンへ乗り替えられたという事で前回はナビの取り付けしておりました。(ブログでは紹介していませんでしたが💦)
そして今回は、前のお車から外してあるスピーカーの取付けをご依頼いただきました。
そのほか、ツイーターをピラーへの埋め込み加工とフリップダウンモニターの取付けも一緒にご依頼いただきました。
オーナー様、この度もご依頼いただきありがとう御座います🙇
それではスピーカーの取付けからいきましょう。
取り付けするスピーカーは、前の車から外してある BLAM S165.85A です。
まずは、ドアトリムを外した純正の状態がこちら。
今回は市販のインナーバッフルを使い取付けていくのですが
ホンダ車はスピーカーの取付け穴が丸ではないため、そのまま付けるとスピーカーのが当たってしまいます。
なので、当たる部分をカットしていきます。
切り口の部分は錆が出ないようにタッチペンで補修してあります。
スピーカーを取付けて、音漏れ防止のサウンドプルーフィングウェ―ブも貼り付けて内張りを戻したら終了です。
次はツイーターのピラーへの埋め込み加工といきましょう。
まずはツイーターをマウントする土台を作ります。
次に実車で取付け位置や角度を入念に確認しながら、取付け位置を決めて仮固定をします。
位置と角度が決まったら本格的に固定をし、パテで整形していきます。
パテを盛り、削り、形を確認し足りない部分にはまたパテを盛りを何度か繰り返しながら形を整えていきます。
形が出来上がったら生地を張り付けていきます。
ピラーの形が二股になっているので難易度は高かったですが、上手く貼ることが出来ました👍
車に付けるとこんな感じの仕上がりに。
次はスピーカーケーブルのワイヤリングをしていきましょう。
S165.85Aはパッシブクロスオーバーレスのモデルなので、新たにS165.85用のパッシブを取り寄せして追加し、ワイヤリングしていきます。
そして、ナビ裏の配線を加工しつなぎ直したら終了です。
次はフリップダウンモニターを取り付けます。
今回取付けしたのが carrozzeria TVM-FW1300-B 13インチのモニターです。
そして、いきなり取付け終了。
作業に集中していたら作業途中の写真を撮り忘れておりました💦
モニターの大きさが13インチもあるので、後部座席でも十分に映像を楽しめます👍
これにて全ての取付け作業は終了です。
最後にナビの調整機能を使い全体の音を整えて完成です。
今回はステップワゴンにスピーカー取付けとピラーへの埋め込み加工、フリップダウンモニター取付けの様子をご紹介しました。
本日はこの辺で。
では✋