こんにちは。
本日は、SUZUKI スイフトスポーツへの取り付け作業の様子をご紹介したいと思います。
施工内容はツイーターの移設とインナーバッフルをM&M DESIGNのバッフルに交換、フロントドアのデットニングの施工とスピーカーケーブルの引き直しをご依頼いただきました。
オーナー様、この度はご依頼いただき有難うございます🙇
現状のオーディオは電装屋さんで取り付けして貰ったようですので、まずはシステムを把握するためにも内装をバラしつつナビ裏の配線などを確認したいと思います。
ナビ裏の配線は少しごちゃついておりました😅
それでは、大体のシステムの状態を確認出来たので
まずは、スピーカーケーブルをドアまで通していきたいと思います。
スピーカーケーブルは使われていたものが長さも十分なのでそのまま使用して通していきます。
スイフトのドアハーネスはゴムブーツのみだったので楽勝でした。
あと、ナビ裏のごちゃごちゃな配線をこのまま戻すと後々、思わぬトラブルの原因にもなるので綺麗にまとめ直しておきます。
お次はフロントドアのデットニングを施工していきます。
純正の状態はいつも通りのビニールで覆われています。
まずはビニールを剥いで残ったブチルを取り除いてきれいにしていきます。
このブチルは少し柔らかいブチルだったので、ヘラでこそぎ取って残った部分はシリコンオフで拭き取っていきます。
取り除けたらアウターパネルもインナーパネルも汚れを落とし、脱脂をしてきれいにしていきます。
制振材の密着度を上げ、剥がれて来ないようにするためにも重要な作業です。
きれいになったところへ制振材を貼り付けていきます。
ドアパネルを軽く叩いて響きを確認しながらアウター側、インナー側に貼っていきます。
続いてはインナーバッフルを交換してスピーカーを取り付けていきます。
現状はcarrozzeriaのメタルバッフルを使い取り付けしてありました。
今回はM&M DESIGN のMX-616とPCD-1を使い取り付けをしていきます。
あとは、音漏れ防止のスポンジを貼り付けて、ドアトリムを戻したらデットニングとスピーカーの取り付けは終了です。
見た目には純正状態と何ら変化はありませんが、内部はスピーカーの性能を充分に発揮させる為のドアが完成しました。
お次は、ツイーターを移設の作業をしていきます。
現状はダッシュ上に付属のマウントを使ってポン置きになっていますが、これをドアミラー裏へ移設をしていきます。
このスピーカーは付属のフラッシュマウントがないため、現状のスタンド式のマウントを加工してミラー裏へ取り付けしていきます。
まずはスタンド式のマウントを取り付けしやすいように加工して行きます。
加工したものをミラー裏のパネルへ取り付けするのですが、そのままだと隙間ができてしまうので
パテで隙間を埋めて整形したいと思います。
形が出来たらパネルとの間に隙間などが無いことを確認して塗装をすれば完成です。
車両に取り付けするとこんな感じに。
純正っぽい仕上がりになったでしょうか。
これで取り付け作業などは終了です。
最後にナビの調整機能を使い全体の音を整えて完成です。
他店での取り付けで無調整の状態から、取り付けの見直しとナビでの音調整をきっちり調整することで
以前よりも見違えるようなサウンドになりました👍
という事で、今回はスイフトスポーツの作業の様子をご紹介しました。
本日はこの辺で。
では✋