DIARY

日々の出来事

フォルクスワーゲン POLO アンプ内蔵DSP取付け

こんにちは。

2024年も明け、6日から営業を開始しております。
本年もよろしくお願いいたします🙇

さて、新年1発目にご紹介するお車は、フォルクスワーゲン POLO になります。
こちらのお車に、アンプ内蔵DSPを取付けした様子をご紹介したいと思います。
新年1発目といっても、昨年に施工をした内容となっています。
 
こちらのオーナー様はスピーカーの交換などをDIYでされていて、カーオーディオを楽しまれておりました。
しかし、思っていた音質にならず、どうにかしたいとご相談を受けました。
その中でDSPについても興味があるということでした。
それでは、ということで現状の解決策やDSPについてもご提案させていただきました。
その中から、アンプ内蔵DSPの取付けをご依頼いただきました。
オーナー様、この度はご依頼いただき有難うございます🙇

それでは紹介していきましょう。
今回、取り付けをするDSPが GOLDHORN GDT68Pro になります。

GDT68Pro はアンプ内蔵タイプのDSPで、アンプの出力数は8ch出力のタイプになります。
ハイレベル入力やデジタル入力の他、Bluetoothも内蔵しているのでスマホなどからワイヤレスでダイレクトにDSPへ入力する事が出来ます。
単体DSPとしても使うことが出来るので、外部アンプを追加してのシステムアップなんかも出来たりします。
こちらを使い今回は、ツイーターとフロントドアのミッドをマルチ接続にして、DSPでコントロールするシステムになります。
リヤスピーカーは純正オーディオにつないだままで、フェーダーで鳴らないようにします。

それでは取り付けしていきましょう。
まずはバッテリーから電源を取り出してきます。
ラゲッジスペースの下にバッテリーがあるので、そこから取り出してきます。

お次はスピーカーケーブルの引き直しです。
まずはドアスピーカーまで通していきます。
ドアハーネスがカプラーになっていて、通せる隙間が無かったので少し加工をして通していきます。

そして、ツイーター分も引き直して、DSPユニットまでワイヤリングをしていきます。

お次は、DSPへ入力する純正オーディオの音楽信号を、グローブボックス内に有る本体から取り出してきます。

DSPユニットの取付けは助手席シート下になるので、スピーカーケーブルやパワーケーブルなどをそこまでワイヤリングしてきます。

ワイヤリングしてきた全てのケーブルをDSPに付属のハーネスに接続し、本体を取り付けしていきます。

今回、コントローラーはオーナー様が後から固定をしたいとの事でしたので、こちらに出しておきました。

これにて、全ての取付け作業が終了です。

最後に、パソコンを繋いで専用ソフト使い全体の音を整えたら完成です👍

今回、GDT68Pro を初めて取付をしましたが、コントローラーの操作感もシンプルで操作しやすいですし、クロスオーバーやタイムアライメントなどの調整機能も必要十分な性能があります。
肝心な音質は、変な癖などもなくナチュラルなサウンドをしておりました。
音質、調整能力、拡張性などのトータル性能を考えると、かなりコスパの高いアンプ内蔵DSPだと思います。
ご興味のある方は是非ご連絡くださいませ。

といった感じでフォルクスワーゲン POLO へのアンプ内蔵DSPの取付けの様子をご紹介しました。

本日はこの辺で
では✋