こんにちは。
本日は、TOYOTA ランドクルーザープラドへのアンプ内蔵DSPの取付けの様子をご紹介したいと思います。
こちらのお車は、以前にスピーカーの取付けの様子をご紹介していたお車になります。
今回、オーナー様からDSPの取付けをしたいとご相談を受けました。
オーナー様のご要望やゆくゆくのステップアップなどについてもお話を伺いながら、何パターンかのご提案をさせていただきました。
その中から選んでいただいたものを取付けさせていただきます。
オーナー様、この度もご依頼いただきありがとうございます🙇
それでは取付けていきましょう。
そして、こちらが今回取付けをするユニット達になります。
DSPが HELIX のアンプ内蔵DSP M-SIX DSP に、コントローラーは DIRECTOR
RCAケーブル、M&M DESIGN SN-MA1500
スピーカーケーブル、M&M DESIGN SN-MS1800Ⅱ
アルミバッフル、M&M DESIGN PCD-1
になります。
まずは、DSPの電源をエンジンルームのバッテリーから取り出してきます。
お次は、スピーカーケーブルの引き直しをしていきます。
フロントドアの内張りとスピーカーを外し、ドアハーネスも分解をして通していきます。
スピーカーケーブルを通せたのでスピーカーや内張りを戻すのですが、その前に。
前回のスピーカー取付け時にスペーサーを作ってスピーカーを取付けしていましたが、オーナー様から PCD-1 をもう一枚使って取付けをしたいとご要望をいただいていました。
ですので、スペーサーを外してPCD-1をもう一枚追加をしてスピーカーを取付けします。
あとは内張りを戻したらドア周りの作業は終了です。
そして、ピラーのツイーター分のスピーカーケーブルも通しておきます。
お次は、ナビの音楽信号を取り出します。
今まではサイバーナビの設定をネットワークモードにして内蔵アンプで鳴らしておりました。
今回はDSPを導入しますので、ナビをスタンダードモードに戻しプリアウトから信号を SN-MA1500 を使ってM-SIX DSP へ入力させます。
そして、サブウーファーもDSPでコントロールをするので接続を変更していきます。
DSP本体は運転席下へ取付けをするので、ケーブル達をそこまでワイヤリングしておきます。
M-SIX DSP へケーブルを接続して取付けをしていきます。
そして、DIRECTOR の取付け位置はここの小物入れのところに取付けになります。
まずはDIRECTORを取付けるためのホルダーを作製します。
そして、小物入れに収まるように隙間なども確認しながら作製をしていきます。
形が出来たら塗装をして完成です。
DIRECTORも組み込んで車に取付けをすると、このような仕上がりになっております。
これにて取付け作業は全て終了です。
最後にパソコンにて音質調整をして全体の音を整えたら完成です。
といった感じで、TOYOTA ランドクルーザープラドへのアンプ内蔵DSPの取付けの様子をご紹介いたしました。
本日はこの辺で
では✋